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近江八幡市各協議会への説明会その1

 肥沃な農地が拡がる琵琶湖の南部に位置する近江八幡は干拓で農地造成をしてきた地域です。湿田から乾田化へ圃場整備事業で機械の導入を図ってきました。
 150㌶の広い耕作面積を持つ「加茂町水土里の郷づくり会」(代表川口さん)は5年前から生きもの保護に取り組んできた経緯があります。水田魚道(一筆型)を設置して魚の産卵を確認したり、生きもの観察会を実施してきました。景観形成への造詣も深く、コスモス畑を企画しています。役員と地域住民の長く続く、理解ある活動の結晶です。これらの活動は共同活動の中で実行していて、取り組み意欲には敬服するものがあります。
加茂加茂

 毎年、役員が交代する「南津田環境保全協議会」代表万野さんは計画時と実施時期とでは、役員が交代しているので企画しづらいと嘆きます。作業に手間の掛かる取り組み項目を選択した場合、新役員へ引継ぎするのを躊躇するとのことです。引き継いだ年も旧役員が労役に参加して、協力体制を執ればどうでしょうか。景観形成で230㍍の芝桜を植栽したが、翌年からの維持が大変で出役に苦労しています。雑草取り作業に婦人会(非農家も参加)に依頼するが、役員が足場の確保等前準備に時間を掛けています。
 その他に、生きもの観察会や菜種刈り(景観形成)、魚道設置など多彩に活動しています。75㌶の耕作面積を有し、広さに相応して取り組み意義が倍増しますので、役員が毎年交替してでも、これからも継続していくことが大切だと考えています。
南津田南津田

 「古川郷環境こだわり会」代表の南さんはお年は召されているが、元気に活動されています。ホタルの保護に重点的に取り組み、今では多数の出現を見るまでになりました。水路の泥上げ時にカワニナを地道に戻し、蛹の生息する泥土を無闇に取ったり、踏み荒らさないように心掛けてきた成果です。魚の生息する水路があり、ゴリ、オイカワ、ハヤ、フナ等が確認されています。更なる生きものにやさしい取り組みが実現するために住民の協力を仰ぎたいと思います。
古川古川

 「チーム多賀なたねの郷」は現存する内湖西ノ湖の近く(1㎞位)に位置する、水の豊富な場所です。代表の石井さんは何度か向上活動の協議をしてきた熱心な人です。来年度から魚道設置に取り組む予定です。
多賀多賀

 「白王町鳰(にお)の会」は山を挟んで西ノ湖と琵琶湖側に農地を有する、昔から琵琶湖の生きものとは切っても切れない関係にあります。代表の東さんは、以前から田にフナを放流し、他の田んぼには魚道も設置して、琵琶湖から上がる魚を育成してきました。(共同活動での取り組み)春先の菜の花に季節を感じ、人々の目に冬を越した愉しい気分を覚える菜種の植栽にも力を入れています。来年はコスモスの予定だと言ってました。
白王白王

 「箱庭の里 奥嶋の集い」(島町)は三方が山に囲まれ、南側に農地が開け、人家が点在している様が箱庭のように見えることから名が付いたものと想像します。平成20年から魚道に取り組んでいるパイオニア的存在です。小学校の子供たちも田の周りの生きものに関心が高く、広くまるごと保全活動の主旨が行き渡っています。代表の福居さんは、講師を招いて、生きものがにぎわう水田づくりの説明会を開催しています。ビオトープを造る計画もあり、生きものとの共生への取り組みは賞賛に値します。

 湖岸道路と長命寺川が分断する「北津田むべの郷保全会」の代表北脇さんは、濁水防止の効果は田植え時期の代掻きで泥の流出に気を配れば、かなり、水質浄化に寄与するだろうと言います。日頃のこまめな関心が環境にやさしい取り組みにつながるのですね。周りには魚が多く生息するので、魚道設置に興味を持ち、会の中で検討するということです。ホタルの観察会も実施して子供たちと大人の交流を図っています。今度は魚を通して、交流会が開ければ違った楽しさがあるでしょう。
北津田北津田
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