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長浜市旧西浅井町の説明会

 旧西浅井町は琵琶湖の北の端、琵琶湖岸からせり上がる山々の間に農地が存在します。若い人が住みやすい?市街地を求めて、離れる人も少なからずいるのが現実です。それでも、農地を守るために、米作りを続けている人が大勢おり、その中には若い人がグループで楽しくやっている地区もあります。担い手が無く遊休地が増えてきている将来像が描けない地区もあります。
 「野坂まちづくり委員会」はJR北陸線がそばを通る、比較的、平坦な場所です。向上活動の長寿命化対策を実施中です。代表の太中さんは活動に熱心でホタルの観察会を実施し、畦畔の法面にヒメイワダレソウを植栽して、道行き人にきれいな景観を提供しています。向上活動への取り組みには、経験のあるグリーンベルトと深みに意欲を示しました。当会の耕作面積は狭いため、向上活動に取り組むことにより、別に活動資金が交付されるので余裕が出ると思います。
 世代交代が進まず将来展望が描けない悲壮感をもった「塩津中農業を守る会」代表の辻さんは、まだお若いのに農業の先行きを憂う気持ちがにじみ出て、少し年齢以上の気苦労を感じます。獣害の発生が多く、山側から耕作を止めている所が見受けられるとのことです。小学生は10人程度しかいないが老人会を交えて交流活動しています。米作りができず耕作を依頼する人が多くなってきました。当地は営農組合がないためグループで農業をやることがありません。まるごと保全活動を利用して一人ではない、複数の人による農業をにぎやかにやって下さい。当会は24年度に初めて共同活動を開始しており、グループでの取り組みに渡りに船とばかりに取り組まれたのかも知れません。これからも、まるごと保全活動の組織を維持していって下さい。
塩津中西浅井町塩津中

 北湖の平地に接する僅かな湖岸線を有する岩熊(やのくま)は、魚の大群が遡上してくる地域です。「エコファームやのくま」の代表阿辻さん、是非、魚道の設置を検討してみて下さい。数少ない魚道の適地ですので、組織内で前向きに相談してみて下さい。子供たちにも人気が出ること受け合いです。
岩熊西浅井町岩熊

 更に北に上ると余(よ)の集落があります。湖西線との合流点の近江塩津駅の辺です。幹線道路の両側には山が迫るため、農地は狭く13㌶しかありません。「余故郷みんなで守る会」代表の増谷さんは新任の方で、熱心に会をリードします。子供会が参加して水生動物の調査を実施しました。生きものの名前が分からず、琵琶湖博物館へ同定を依頼しました。生息が確認できた生きものは、トヨノボリ、ドジョウ、ヤゴ(ホシボソトンボ)でフナは見かけなかったとのことです。やはり、減少しているのでしょうか。向上活動への意欲を示していますので、是非、取り組んで活動資金の足しにして下さい。
西浅井余西浅井町余

 半島の付け根に八田部と山田の各集落が存在します。「八田部保全隊」の役員の方は若く、世代交代が進みつつあります。代表の澤田さんは少ない人のやり繰りを考える中で、どうか、生きものにやさしい取り組みを、まるごとの保全活動の一つとして気に留めておいて下さい。
西浅井八田部西浅井町八田部

 「山田区環境保全組合」(代表小西さん)のお会いした役員の方も若く、地区内の状況はこまめに把握しています。排水路と田の落差が小さい所もあるようですが、一度、子供参加の生きものの調査をされたらどうでしょうか。山間地にどんな生物が棲んでいるのか楽しみです。
西浅井山田西浅井町山田

 北湖に開けたもう一つの湖岸沿いの大浦地区は魚が上りやすく、昔から生活の中で身近な生きものとして、捕り、食べてきました。「愛農おおうら」代表の河原林さんは世代交代ができた若い人で、子供に人気がありそうな笑顔が絶えない人です。子供たちに生きもの学習会を開催して、ボテ、フナ、ドジョウ、ザリガニ、ブルーギルが生息していることを確認しました。排水路との落差が大きいため、魚道が無理と考えていますが、長めの魚道で緩やかなスロープを作ると遡上可能と考えられます。子供たちの一層の歓声が聞こえてきそうです。是非、チャレンジしてみて下さい。
西浅井大浦西浅井町大浦
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