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長浜市旧びわ町の説明会

 琵琶湖縁が工場や住宅の進出を受けて、歯抜けの様に農地が削られた地域で活動する『「みずべの里」ほそえ環境保全の会』代表堀田さんは、30戸余りの農家のまとめ役に尽力しています。5年間取り組んできたベテランです。
 大雨になると魚が大挙して上がってきて、田へ自然と入ってきたものだと懐かしがります。一度は魚道を検討したが、実施までには至っていません。この高度な農地・水の保全対策(向上活動)を利用して取り組まれたら如何でしょうか。活動に熱心な人が多いので、是非とも実施の方向でお願いします。
 排水の出口に当たる所なので、水質の浄化にも気を配っています。琵琶湖の水質向上は一人一人の心がけでできるのですね。

 姉川の河口でぶどう栽培が盛んな「南浜集落保全委員会」は果樹園(6㌶)と稲作(23㌶)の両方に対して活動しています。
 揚水口にゴミの堆積と藻類の繁殖が多く、魚の遡上を妨げているのではないかと考えられています。まるごと活動の協定外であることもあり、土地改良との協議が必要と思われます。魚は普通に見られた光景であるので、何かと保護に取り組みたいと考えていました。今回の高度な農地・水の保全対策(向上活動)の説明を聞いて、触発され、魚道を検討する運びとなりました。

南浜 南浜の代表中川さん

 南浜の上流域の川道地区は97㌶、200軒を有する大きな集落です。「川道町水と緑を守る会」代表押谷さんは非農家も含めた交流会を開催して、大きな集落をまとめています。まるごと保全活動の意義も置き去りにすることなく、住民の意識向上を図っています。40軒の農家の担い手はいるようで、うまく世代交代が進んでいます。役員の方々の先導する地道な活動が実を結んだのです。
 生きものの生息環境の設置では、身近に魚がいるので、今さら、魚道を設置して育成するまでもないと考えています。しかし、自然界での絶対数を増やすことでは、魚道は有効な取り組みですので、再考をお願いししたいものです。水辺環境が豊富なので、ホタルの生息状況を観察して交流会のイベントの出し物にしています。農業用水を防火用水に利用して地域に貢献しています。
 特筆すべきは琵琶湖に近いこともあって、鶴が100羽飛来する光景を目の当たりにすることができることです。冬期湛水に有効な土地ですので、冬期の通水方法を検討して頂けたら良いかと存じます。鶴飛来の光景を写真に納めたいと人の訪問があれば、地域の活性にもつながるでしょう。

川道 川道町は広さで圧倒します。役員のお二方

 「落合町まるごと保全会」代表落合さんは活動熱心で、グリーンベルトの取り組みを組織内で検討します。
 景観形成で植えているコスモスの農地を貸し主の希望で返還するので、コスモスを取り止める事になりました。向上活動には景観形成はありませんが、畦畔の法面に土壌流出防止の目的で草花を植えることができます。

 集落には年寄りばかりと嘆く「稲葉町環境保全グループ」の代表大橋さんは役員は初めてで、向上の取組内容まで手が回らない状況です。向上活動の取り組み項目はすべて共同活動の項目にあります。
 このブログのカテゴリ「向上活動への取り組み」の第三回、第四回(11月28日付け)の記事を参考にして下さい。
 共同活動の基礎活動を全うして頂き、軌道に乗ってから生きものの育成・保護に取り組んで下さい。

稲葉 稲葉町の代表の大橋さん
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