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湖北町速水の取り組み

 湖北町速水地区は国道8号線を挟んだ、旧役場の所在地で周辺の在所では大きな集落(400戸)を形成しています。耕作面積55㌶に農家はたったの5人(専業4人)しかいません。アパートの造成が増えて、まるごと保全に一向に関与しない人も増えてきています。都市化は担い手不在を加速します。便利で情報過多な日常は目が農地よりも他の関心事に向き易くなるからです。
 隣の山本地区も含め、大規模になった農家の将来は次の後継者の育成に委ねられます。もしそれができなければ、地域内の営農組合が引き受け手になるか、営農組合が運営できなければ、法人化しかないのかなと、別に行政側でもないのですが、行く末が案じられます。
 しかし、大規模化のメリットは大きく、今話題のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に対抗できる措置が講じ易くなります。(大規模化と農家数の維持は相反します。)
 お会いしたのは、「速水環境まちづくり委員会」の会長北川さん他2名の方です。北川さんは自治会の役員も経験したことのある温厚で聡明な方です。他の二人も含めて、まだまだ、お若いと見受けました。自治会とは人事は別ですが、車の両輪の如く、連携を密にして取り組んでいます。
 ホタルの出現する場所があり、特別に管理して、ホタル鑑賞会を実施しています。講師として学校の先生を招聘しています。子供たちにとっては毎年楽しみの一つになりました。更に子供たちにまるごと保全の意義を理解してもらうために農地周りのゴミ拾いをしてもらっています。ホタルの生息環境の整備やまるごと保全対策の基礎活動の泥上げ、草刈り等の作業に非農家の労働力も必要です。役員の皆さんは、気持ちよく参加してもらえるように配慮した呼びかけをしています。
 水辺環境としては琵琶湖からの水路は段差があり、ハヤやムツ、タナゴの魚影は見えても、フナとかナマズは見ることが無くなったようです。在所内には消防水路の改善により段差を解消した魚道が設けられた箇所があり、幼稚園児たちの見学の場所になっています。どうでしょう、近くまでフナは遡上しています、落差解消の魚道を設置して、昔、楽しんだフナやナマズを呼び込んでは如何でしょうか。
 湧水地にはサワガニが生息して、他よりは数段生きものに巡り会えることができる土地です。この環境を今後も維持して、後世に繋いでいきたいものです。ビオトープを造成する、水辺の生きものに優しい人もいます。誰彼の何人かが環境に配慮した行動を取れば、地域の住環境は良くなっていくでしょう。
速水 
代表北川さん(中央)副代表(左)会計担当(右)の各役員さん
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