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近江八幡市安土地区への説明会

 旧安土町常楽寺は西の湖の側にあり、魚道設置に一番適した地区です。「常楽寺環境保全会」代表の水音さんは、生きものへの取り組みでは外来魚釣り大会を開催して、ブラックバスを駆除しました。(外来種の駆除)大きさ30~40㎝の釣果に対して景品を出しコンペを競いました。ヒメイワダレソウの植栽を計画したが実行できていません。地域住民のパワー結集がほしいところです。
 一口に水辺の生きものの保護といっても、ピンと来る人、その意義が理解できない人、どうすればよいのか分からない人、と様々です。常楽寺周辺は内湖、水郷、昔ながらの川(川の両岸は最近の改修河川並みだが)が脈々と受け継がれ、農地と水と生きものとの関係には造詣が深い。共生するにはどうするか、次の一歩が待たれます。
常楽寺常楽寺

 「西老蘇環境保全の会」代表松澤さんは、共同活動に熱心な人で、魚の放流や観察会を実施、5年前から畦畔の法面にイワダレソウを植えて、今日まで維持管理しています。今後も、グリーンベルトに取り組むか協議会で検討します。5年間の植栽管理はきれいな景観を見せてくれるのでしょう。
西老蘇西老蘇、子供たちのゴミ拾い

 「慈恩寺環境保全の会」は向上活動の存在を知りませんでした。向上活動に取り組んで共同活動とは別の支援金で取り組み作業の幅を広げて下さい。グリーンベルトに取り組むことを明言しました。
慈恩寺慈恩寺

 「上豊CBE倶楽部」の用水路では魚釣り客が多く訪れます。そのために、サービスではないのだが、水中の藻の草刈りも実施しています。最近はフナ、ナマズが上がってこなくなり、ハイジャコ類が多いようです。是非とも、生きものの調査を実行して頂きたい。代表の静さんは、草花の植栽にもチャレンジして、芝の種子と糊を混ぜたものを畦畔の法面に吹き付けたが、発芽が良くなかって苦労したと話しました。グリーンベルトに取り組めるが、このことに懲りて申請を躊躇しています。草花の種類と栽培の方法を変更されて、再挑戦してみては如何でしょうか。
上豊浦上豊浦

 「東老蘇エコ村保存会」代表の井上さんは、生きものへの取り組み意識が高い分、向上活動に高い関心を寄せます。フナの放流を通して在来種の生きものを育成します。子供と、老人会も参加して生きもの観察会を実施して、生きものとの共生を啓蒙します。ドジョウ、ドンコ、アブラボテ、メダカなどが確認できました。(放流したはずのフナの他、ナマズ、コイは確認できず)東老蘇は70戸の集落で営農組合が組織化され、半数が組合に耕作を委託している。代替わりは順当とまではいかないが、農業に従事してくれる次世代はいるので行く末は暗くはないようです。
東老蘇東老蘇
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勉強会開催のお知らせ

 今週末、下記要領で勉強会が開催されます。お気軽に参加して下さい。
  生きものバンザイ!
「生きもの」で地域を元気に!

  ◎講演 
  1.「豊かな生きものを育む水田づくりから地域が元気になる仕組み」(仮題)
     講師 本多 清氏((株)アミタ持続可能研究所 主任研究員)

  2.「身の回りの資源を活かして魅力溢れる農村づくりを」(仮題)
     講師 中村 貴子氏(京都府立大学 講師)

  ◎事例紹介・意見交換
   県内の魚のゆりかご水田など活動組織の皆さんとの交流
  ◎日時:平成25年2月28日(木)13:30~16:45
  ◎会場:水土里ネット滋賀 3階会議室(東近江市林町601番地)
      JR能登川駅西出口直ぐ
  ◎お申し込みは事前申込みが必要です。メールまたはチラシ申込み欄をFAXまたは下記までご連絡下さい。
  ◎お問い合わせ
    滋賀県農村振興課にぎわう農村推進室
    電話077-528-3963 FAX077-528-4888
    E-mail:gh01@pref.shiga.lg.jp

  チラシの詳細はこちらへ

知内フォトコン2知内フォトコン1
今日は楽しいレンゲ摘み(高島市知内、フォトコンテスト応募作品)
[ 2013/02/27 08:39 ] ごあんない | TB(0) | CM(0)

近江八幡市各協議会への説明会その2

 「豊かな町を作ろう会」(益田地区)代表の小川さんは魚道に取り組んでみたいと意欲を示します。下地としては5年前から生きもの観察会を実施してナマズを確認しています。冬期は川の水流は細るので深みも有効です。是非ご一考をお願いします。ツツジを300㍍植えているので、まとまりのあるパワーが結集できる地域と推測できます。これもひとえに役員と住民との緊密な連携のたまものと考えます。
益田益田地区

 「湧水の里あさごい保全協議会」は西ノ湖周辺に位置し、水辺の生きものには事欠かないと思っていたら、最近の生きもの調査ではメダカぐらいしかいなかった、以前はモロコ、ボテ、フナ、コイ、ナマズがたくさん見られて、子供の格好の遊びでしたと、代表の篠原さんは懐かしそうに話します。景観形成ではコスモスを植栽して、子供会、老人会を交えた三世代交流のイベントを開催しています。昔の魚を復活したいとの願いを込めて、生きものの生息環境向上施策を組織内で検討することになりました。
浅小井浅小井地区

 「おさだ蛍の里」は、名称の冠通りホタルの保護に努めています。毎年のホタル鑑賞会には子供を交えて盛大に開催されます。地域内を流れる川にボタルブロックを設置したが、近くを流れる蛇砂川の改修で水の流れが止まり、費用が掛かったホタルブロックは無駄になった、と代表の西谷さんは嘆きます。水のない川でホタルをどう保護するか。細い排水路を含めて、細やかな管理が必要になってきます。
長田長田地区

 「千僧供まるごと環境保全会」では、毎年、先生に教えを請うて生きもの観察会を開催しています。子供会、幼稚園児、まちづくり委員会が参加して父母を含めた、交流を図っています。コスモスを植栽して地域内のイベントを盛り上げています。地区内を流れる大川には魚が生息していて、魚道の設置に興味を持ちました。琵琶湖辺より上流の中間地での魚道設置は、余り取組みがないため、もし実施すると良い事例になると思われます。
千僧供千僧供

 丘陵地帯の「浄土寺いきいき倶楽部」では小さい集落ながら特色ある活動をしています。代表の川部さんはホタルの保護に力を入れています。お話をお聞きしていると、日本ホタルの会に所属して正当な保護に取り組んでいます。下水道を完備したら、魚やホタルが増えたと言います。数えると500匹生息していたということです。”正当な”という意味は、無闇に数を増やすのではなく、地域に生息するホタルの純粋種を守りつつ自然に増殖するのを待つということです。川の生きものはカワムツ、ドブガイ、ヤマトシジミなどで、川を5㍍置きに堰上げ、水かさを増やして、生きものの生息環境を作っています。
 集落軒数は22戸で、子供が居ない空洞化現象が発生しています。今後の農業の担い手をどうするかが大きな課題としてのしかかってきます。
浄土寺浄土寺地区

 「東川里づくりの会」は日野川の制限で取水できなくなり、地域内の川は、冬期は全く水のない状態になり、生きものの生息環境向上策ができません。生きものへの関心が高いので、生きもの調査は続けています。代表の平尾さんは、2年間で300㍍進んだグリーンベルトを今後も取組んでいこうと考えています。
東川東川地区

 「水土里の里中小森」は住宅開発が押し寄せ、代表の宮田さんは次世代の継ぎ手がいないと嘆息します。それでも、水深のない川にカワニナが多数、生息している環境なのでホタルの観察会を開催しています。向上活動への取り組みは、労役を頼みづらいところがあり前へ進めません。
中小森中小森地区

 「岩倉町農地・水・環境保全委員会」では種代に30万掛けて、菜種のきれいな光景を見せています。春先の菜の花はさぞや浮き浮きした気分にさせてくれるでしょう。
岩倉馬淵(岩倉)地区

 「牧町農地水環境委員会」の代表浜田さんは取り組みに意欲を示される熱心な方です。琵琶湖岸で内湖の名残もあって水辺環境は豊富です。山もあり炭焼きには充分な竹、樹木が提供されます。色々と声を掛けて賛同者を募っています。琵琶湖へ流れる水は汚さないこと、魚が遡上しやすい環境にあり、昔から生きものと共に暮らしてきたことが、向上活動へ取り組む使命感を抱かせるものがあるのでしょうか。水土里ネットへ相談に来られた時に竹炭による水の浄化、ビオトープ、魚道の設置を熱く語って頂きました。面積が広い(134㌶)地域ですので、英知を結集して、無理のない活動をお願いしたいと思います。
牧町牧町地区

近江八幡市各協議会への説明会その1

 肥沃な農地が拡がる琵琶湖の南部に位置する近江八幡は干拓で農地造成をしてきた地域です。湿田から乾田化へ圃場整備事業で機械の導入を図ってきました。
 150㌶の広い耕作面積を持つ「加茂町水土里の郷づくり会」(代表川口さん)は5年前から生きもの保護に取り組んできた経緯があります。水田魚道(一筆型)を設置して魚の産卵を確認したり、生きもの観察会を実施してきました。景観形成への造詣も深く、コスモス畑を企画しています。役員と地域住民の長く続く、理解ある活動の結晶です。これらの活動は共同活動の中で実行していて、取り組み意欲には敬服するものがあります。
加茂加茂

 毎年、役員が交代する「南津田環境保全協議会」代表万野さんは計画時と実施時期とでは、役員が交代しているので企画しづらいと嘆きます。作業に手間の掛かる取り組み項目を選択した場合、新役員へ引継ぎするのを躊躇するとのことです。引き継いだ年も旧役員が労役に参加して、協力体制を執ればどうでしょうか。景観形成で230㍍の芝桜を植栽したが、翌年からの維持が大変で出役に苦労しています。雑草取り作業に婦人会(非農家も参加)に依頼するが、役員が足場の確保等前準備に時間を掛けています。
 その他に、生きもの観察会や菜種刈り(景観形成)、魚道設置など多彩に活動しています。75㌶の耕作面積を有し、広さに相応して取り組み意義が倍増しますので、役員が毎年交替してでも、これからも継続していくことが大切だと考えています。
南津田南津田

 「古川郷環境こだわり会」代表の南さんはお年は召されているが、元気に活動されています。ホタルの保護に重点的に取り組み、今では多数の出現を見るまでになりました。水路の泥上げ時にカワニナを地道に戻し、蛹の生息する泥土を無闇に取ったり、踏み荒らさないように心掛けてきた成果です。魚の生息する水路があり、ゴリ、オイカワ、ハヤ、フナ等が確認されています。更なる生きものにやさしい取り組みが実現するために住民の協力を仰ぎたいと思います。
古川古川

 「チーム多賀なたねの郷」は現存する内湖西ノ湖の近く(1㎞位)に位置する、水の豊富な場所です。代表の石井さんは何度か向上活動の協議をしてきた熱心な人です。来年度から魚道設置に取り組む予定です。
多賀多賀

 「白王町鳰(にお)の会」は山を挟んで西ノ湖と琵琶湖側に農地を有する、昔から琵琶湖の生きものとは切っても切れない関係にあります。代表の東さんは、以前から田にフナを放流し、他の田んぼには魚道も設置して、琵琶湖から上がる魚を育成してきました。(共同活動での取り組み)春先の菜の花に季節を感じ、人々の目に冬を越した愉しい気分を覚える菜種の植栽にも力を入れています。来年はコスモスの予定だと言ってました。
白王白王

 「箱庭の里 奥嶋の集い」(島町)は三方が山に囲まれ、南側に農地が開け、人家が点在している様が箱庭のように見えることから名が付いたものと想像します。平成20年から魚道に取り組んでいるパイオニア的存在です。小学校の子供たちも田の周りの生きものに関心が高く、広くまるごと保全活動の主旨が行き渡っています。代表の福居さんは、講師を招いて、生きものがにぎわう水田づくりの説明会を開催しています。ビオトープを造る計画もあり、生きものとの共生への取り組みは賞賛に値します。

 湖岸道路と長命寺川が分断する「北津田むべの郷保全会」の代表北脇さんは、濁水防止の効果は田植え時期の代掻きで泥の流出に気を配れば、かなり、水質浄化に寄与するだろうと言います。日頃のこまめな関心が環境にやさしい取り組みにつながるのですね。周りには魚が多く生息するので、魚道設置に興味を持ち、会の中で検討するということです。ホタルの観察会も実施して子供たちと大人の交流を図っています。今度は魚を通して、交流会が開ければ違った楽しさがあるでしょう。
北津田北津田

長浜市旧西浅井町の説明会

 旧西浅井町は琵琶湖の北の端、琵琶湖岸からせり上がる山々の間に農地が存在します。若い人が住みやすい?市街地を求めて、離れる人も少なからずいるのが現実です。それでも、農地を守るために、米作りを続けている人が大勢おり、その中には若い人がグループで楽しくやっている地区もあります。担い手が無く遊休地が増えてきている将来像が描けない地区もあります。
 「野坂まちづくり委員会」はJR北陸線がそばを通る、比較的、平坦な場所です。向上活動の長寿命化対策を実施中です。代表の太中さんは活動に熱心でホタルの観察会を実施し、畦畔の法面にヒメイワダレソウを植栽して、道行き人にきれいな景観を提供しています。向上活動への取り組みには、経験のあるグリーンベルトと深みに意欲を示しました。当会の耕作面積は狭いため、向上活動に取り組むことにより、別に活動資金が交付されるので余裕が出ると思います。
 世代交代が進まず将来展望が描けない悲壮感をもった「塩津中農業を守る会」代表の辻さんは、まだお若いのに農業の先行きを憂う気持ちがにじみ出て、少し年齢以上の気苦労を感じます。獣害の発生が多く、山側から耕作を止めている所が見受けられるとのことです。小学生は10人程度しかいないが老人会を交えて交流活動しています。米作りができず耕作を依頼する人が多くなってきました。当地は営農組合がないためグループで農業をやることがありません。まるごと保全活動を利用して一人ではない、複数の人による農業をにぎやかにやって下さい。当会は24年度に初めて共同活動を開始しており、グループでの取り組みに渡りに船とばかりに取り組まれたのかも知れません。これからも、まるごと保全活動の組織を維持していって下さい。
塩津中西浅井町塩津中

 北湖の平地に接する僅かな湖岸線を有する岩熊(やのくま)は、魚の大群が遡上してくる地域です。「エコファームやのくま」の代表阿辻さん、是非、魚道の設置を検討してみて下さい。数少ない魚道の適地ですので、組織内で前向きに相談してみて下さい。子供たちにも人気が出ること受け合いです。
岩熊西浅井町岩熊

 更に北に上ると余(よ)の集落があります。湖西線との合流点の近江塩津駅の辺です。幹線道路の両側には山が迫るため、農地は狭く13㌶しかありません。「余故郷みんなで守る会」代表の増谷さんは新任の方で、熱心に会をリードします。子供会が参加して水生動物の調査を実施しました。生きものの名前が分からず、琵琶湖博物館へ同定を依頼しました。生息が確認できた生きものは、トヨノボリ、ドジョウ、ヤゴ(ホシボソトンボ)でフナは見かけなかったとのことです。やはり、減少しているのでしょうか。向上活動への意欲を示していますので、是非、取り組んで活動資金の足しにして下さい。
西浅井余西浅井町余

 半島の付け根に八田部と山田の各集落が存在します。「八田部保全隊」の役員の方は若く、世代交代が進みつつあります。代表の澤田さんは少ない人のやり繰りを考える中で、どうか、生きものにやさしい取り組みを、まるごとの保全活動の一つとして気に留めておいて下さい。
西浅井八田部西浅井町八田部

 「山田区環境保全組合」(代表小西さん)のお会いした役員の方も若く、地区内の状況はこまめに把握しています。排水路と田の落差が小さい所もあるようですが、一度、子供参加の生きものの調査をされたらどうでしょうか。山間地にどんな生物が棲んでいるのか楽しみです。
西浅井山田西浅井町山田

 北湖に開けたもう一つの湖岸沿いの大浦地区は魚が上りやすく、昔から生活の中で身近な生きものとして、捕り、食べてきました。「愛農おおうら」代表の河原林さんは世代交代ができた若い人で、子供に人気がありそうな笑顔が絶えない人です。子供たちに生きもの学習会を開催して、ボテ、フナ、ドジョウ、ザリガニ、ブルーギルが生息していることを確認しました。排水路との落差が大きいため、魚道が無理と考えていますが、長めの魚道で緩やかなスロープを作ると遡上可能と考えられます。子供たちの一層の歓声が聞こえてきそうです。是非、チャレンジしてみて下さい。
西浅井大浦西浅井町大浦






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