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甲賀市櫟野(いちの)の取り組み

 鈴鹿と境を接する滋賀県南西部の甲賀市櫟野地区は杣(そま)川の源を発し、山間(あい)に開けた扇状地です。天台宗の名刹、櫟野寺(らくやじ)があり十一面観音菩薩の御本尊が安置されています。
 「清流の里いちの」の代表、東さんは農事組合法人「甲賀エコファームいちの」の組合長も兼ねられ、精力的に活動され、施設の長寿命化の実施を共同活動の取り組みで、水路等を維持管理されています。(この場合は向上の長寿命化は使えません)
 向上活動の取り組み計画では生きもの生息環境向上策のビオトープ水田、深み設置、土壌流出防止策の畦畔法面への地披植物植栽(グランドカバー)を考えておられます。
 以前、景観形成の目的で地披植物を植栽されたが、雑草に負けて失敗したとのこと。この経験を踏まえて、再度の挑戦では雑草に打ち勝って下さい。草花を植える前に、草刈りをして先に防草シートを施行すると良いでしょう。雑草の生命力に応じて除草剤を散布する場合があります。(なるべく控えめに)防草シートは遮光率99.9%の織物で雑草の下からの貫通抵抗力が高いものを選んで下さい。
 山辺の生きものを何とか継承していきたいと役員の皆さんの熱心な討議が続きます。是非とも、実現の方向で計画、実行をお願いします。
櫟野の皆さん熱心に打合せをされる櫟野の皆さん
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野洲市比留田の取り組み

 野洲市比留田は琵琶湖からそう遠くない、日野川と中小河川が貫く水の豊富な土地です。豊かな農地が大規模に展開していて、機械を扱うには楽に作業できそうです。地域内に建築家黒川紀章氏設計の劇場さざなみホールを擁しています。おしゃれですね。
 農村まるごと保全向上対策を実行中の「比留田ふるさとを守る会」を訪問しました。守る会の会長鎌田さんは今、回りに生息している魚貝を今後も保護、増やしていきたいと考えておられます。(ウナギ、コイ、フナ、シジミ、天(アメ)の魚(ビワマス))
 シジミは田んぼからの濁水を防止することで、減少を食い止めることができるでしょう。魚は魚道を設置してゆりかご水田を実践されれば、幼魚の生存率を高めることができます。会長は魚道の設置に意欲的でありますので、是非とも魚のためにも計画に組み込んで下さい。
 冬期湛水を実践されている人がいて、これを広めてみたい、と期待を膨らませておられます。琵琶湖に飛来する渡り鳥が安息の場として、餌をついばみにやってくるでしょう。
会長の鎌田さん会長の鎌田さん
魚道候補地魚道の候補地を測量、一筆の田が広いです

伊庭町環境保全の会の計画が採択されました

 伊庭の取り組みが採択されました
 旧能登川町の伊庭の「世代をつなぐ農村まるごと保全向上活動」を実行されている「伊庭町環境保全の会」の計画が認められ交付金交付を申請されました。
 取り組み項目は
    1.水質浄化-水路に木炭の設置
    2.生物多様性の回復-水田魚道の設置、翌年度は水路魚道の設置
 伊庭町環境保全の会の役員の方々が、これまで色々と視察を重ねられました。これから準備の作業がありますが頑張ってください。これで一つの区切りがつきました。
 伊庭町は水の豊富な町です。伊庭内湖に接していて、町内に張り巡らされた水路が注いでいます。内湖は野鳥の聖地でカヌー乗りで遊ぶこともできます。
 水路にはコイが泳いでいて人々の生きものに対する優しさが感じられます。
コイが群れる水路泳ぐコイと川に降りられる「カワト」という階段(左下)

生活に密接した水路水の景色が生活の風景の一部として溶け込んでいます

 「舟」という漢字がふさわしい「田舟」で内湖で獲れた魚やエビなどと、農事用に農産物や肥料などを運搬していました。その昔、昔は琵琶湖の水運用に物資を各家や陸上の中継地として賑わっていたと言うことです。
運搬用の舟
 一度、足を運ばれて癒しを求められるのも楽しいかなと存じます。

野洲市入町の取り組み

 野洲市入町は南の丘陵地帯がなだらかに落ちてきた所から、JRの線路までの日野川の支流沿いに開けた農地です。真ん中に新幹線が通っています。
 今回お会いしましたのは、「入町蛍の里を育む会」代表の井狩氏と役員の方です。
 1.農業用水はため池からパイプラインを伝って引水しています。琵琶湖を遡上する魚は望めませんが、従来の生息する魚(ドジョウ、期待値のナマズ等)、やカエルや水生昆虫等の生きものを保護することはできます。
 2.用水の要、ため池はいずれ浚渫が必要なこと
 3.水路が30年以上経過しているが、JRとの兼ね合いで長寿命化の実行が調整面で前に進みにくいこと
 等、障壁はありますが、今後10年、20年先を見越した取り組みの計画をして下さい。次の世代が農用施設に手を入れる段になって、莫大な費用が掛かったのでは、わたし達は申し訳が立ちません。
 入町周辺はJR駅に近いこともあり、開発業者により瞬く間に住宅開発される危惧があります。次の世代に旨く、負担なくつないでいかないと、この危惧は現実となります。
 「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策」の支援金を活用して、生きものと共に安心して暮らせる環境を作れるような大計を立てて頂きたいと思います。
入町 熱心に検討される役員の方々

甲賀市柑子の取り組み

 9月23日甲賀市柑子で生きものを育む水田づくりの説明会を開催しました。
柑子は滋賀と三重の境を接する、丘陵地帯のなかの川沿いに開けた地域です。大小の動物が生息する期待観の高まる地域でもあります。14名もの多くの熱心な活動家に参集して頂けました。
 取組みの活動項目
 ・ほ場整備後40年が経過しているため、「施設の長寿命化」に取組み、施設の機能診断を受ける。
 ・ため池の浚渫(費用から見て可能かどうか)、循環かんがい用のポンプの保全、
 ・生き物の生息環境向上の取り組み(水田内水路、水路に深みの設置)
   ⇒ 山がちの清流に棲む動物の保全に、特に力を入れる

柑子説明を聞かれる活動家の皆さん

 生き物調査等のイベントに子供たちも参画して開催され、世代間の交流も図られています。この自然を守るのは皆さんの活動如何に掛かっています。まずは、活動の計画策定を力を結集して実施の方向でお願いします。






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