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甲賀生きもの大説明会

 甲賀市水口町碧水ホールで滋賀県主催の生きものを育む水田づくり説明会がありました。甲賀市、湖南市の各保全協議会が対象で約100人の人が参加されました。午後7時30分の開始に、皆さん一日の仕事を終えてご出席いただきお疲れ様でした。
説明会の内容
 (1)豊かな生きものを育む水田づくりについて
 (2)世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策の活用について
 (3)豊かな生きものを育む水田づくり~Q&A~
    実践アイデア手帳の説明
 (4)質疑応答
 質疑応答では質問者が続出、甲賀地区の皆さんは議論活発で熱気を感じます。
 アンケート結果から「豊かな生きものを育む水田づくり」に興味を持った人、取り組みに意欲を持った人の割合は多いとみました。わたしたちも熱き心に感応してご支援申し上げたいと思います。

甲賀地区説明会会場の様子

 今からの活動申請は10月初めに各市に申請書を提出することになりますが、各市において予算化されていることが条件になります。24年度は市の予算が計上されていない場合が多いようです。しかし、活動は前倒しでもできますので、準備は早めに取り掛かってください。
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長浜市今町での紙芝居

 長浜市今町へ生きものを育む水田づくりの啓蒙活動へ行って参りました。伊吹山系の名峰「金糞岳」の伏流水が道路沿いを清流となって流れる、景観の綺麗な集落です。以前は、湧水地のみ生息する「ハリヨ」が生存していた(現在は見られない)とのことです。湧水を確保するためにその昔(江戸時代?)に水路を整備したという伝えがあります。由緒ある清流で住民の皆さんが営々と守り続けておられます。
道沿いの清流の流れ綺麗な清流が景観を形成
 今日は子供たちに生きものを育む水田づくりを知ってもらおうと、滋賀県提供の「魚のゆりかご水田」という紙芝居をしました。琵琶湖に住む妖精「オーミ」が登場します。この「オーミ」が生きものの願いを聞いて、琵琶湖と田の間に魚が行き来できる道(魚道)を復活させる話です。 ちょうど地蔵盆と重なって、沢山の子供たちが来てくれました。
わくわくの子供たち
おとなしくお話を聞く子供たち
集まった子供たち
熱心に紙芝居を見入る子供たち
 小学生の子供たちには難しかったかもしれませんが、少なからず田んぼに住む生きものを育んでいかなければならないと心の隅に残してもらえれば良いのです。未来永劫、この子供たちが大きくなって、またその子たちがうつくしい田んぼ風景を継承し続けることを、願って止みません。子供たちのおじいさんに当たる「今むらをまるごと守る会」の役員の方々の暖かい庇護の下、必ずやこの願いは成し遂げられるでしょう。
 紙芝居の後は八名の役員の方々と生きものを育む水田づくりの説明会と話し合いに進みました。今までに共同活動を実行されていて、植物植栽などの景観形成や水路の管理などで色々と挑戦されています。ホタルの保護にも力を入れておられます。
役員の皆さん熱心な役員の皆さん
 向上活動の取り組みについて、土壌流出防止の草花の植栽と生き物の移動経路の確保のための水路へのふた掛けを考えておられます。今までに水路の法面にイワダレソウを植えられたが、除草で失敗された経緯があり、この経験を踏まえて再挑戦される予定です。水路へのふた掛けは、小動物を守ると共に、水路に生える水草を日光を遮蔽することによって繁殖を抑えようと考えられています。旨くいきましたら模範事例になるでしょう。
堰上げ式の説明
堰上げ式魚道の説明

 私たちも協力を惜しみませんので、何なりとご用命ください。すばらしい景観と未来ある子供たちのために。
会場会場となった今町会館

八木浜説明会

 長浜市八木浜町で生きものを育む水田作りの説明会を開きました。共同活動を実施中で農地・水保全活動の趣旨に賛同されていて、委員会の皆様には大変造詣が深いものがあります。8人の方が中心になって、活発に活動されています。今までの活動の中で、一筆型魚道を既に実施されていて、水路の法面にイワダレソウを植栽されています。それは、きれいな景観を呈しています。
 向上活動の取り組み内容としては、更に一筆型魚道の箇所を増やし、土壌流出防止のためのグランドカバーの植栽(イワダレソウ)の延長を増やす、加えてビオトーブの設置にも意欲を示されます。
 堰上げ式魚道は現在、一筆型魚道を設置されていることもあって、取り組み予定には上げられませんでした。しかし、当地の極近くに琵琶湖があって、その水位が水路の高さになるなら、水量は豊富であるので、堰上げ式魚道の場合、田に魚が入りやすいのではないかと考えられます。(一筆型魚道の場合はどうしても、狭い魚道を登らなくてはなりません。) 従って、堰上げ式も有功かと思います。
 当地では、ナマズが大挙して上がってくるようですので(委員会談)、魚のゆりかご水田米の認証を受けられたら付加価値も高く、モチベーションも揚がると思います。委員の方は今後も保全活動の取り組みをしていかなければならないと強く考えられています。更に結束力は高く、必ずや成就するとご推察申し上げます。
 イワダレソウの植栽に関して、問題点があり、その旺盛な繁殖力のために畦畔に植えた場合、田んぼの中にまで繁茂するのではないか、そのために余計な作業が増えるのでないか、課題が残りました。(後日回答させて頂きます)
 委員会の皆さんは夜遅くまで、話し合いに入っていただき有難うございました。
八木浜の皆様
八木浜町の委員会の皆様

堰上げ式魚道堰上げ式魚道とカエルスロープの説明
魚巣ブロック??護岸が既に魚巣ブロックの様になっています

第2回豊かな生きものを育む水田づくり研修会

 8月4日(土)第2回豊かな生きものを育む水田づくり研修会が水土里ネット滋賀事務所で開催されました。講演者は前回同様、結・社会デザイン事務所代表 菊池玲奈氏です。
 基調講演の骨子は、
 古来、人は自然の生きものと共生して、稲作、畑作に従事してきた。その共生関係が崩れ、生きものは絶滅の危機に直面し、私たちが口にする食品の安全が脅かされている。
 多種多様な生きものがにぎわう状態は、その土地の「宝物」と位置づけ、これを保全、または創造(復活)していかなければならない。そのことはとりもなおさず食品の供給、水質浄化、美しい自然形成、精神のよりどころ等の「人間の幸福」に通じる。
 それでは、わたしたちは何をすべきか。生産者と消費者、農業者と非農業者等がつながりを持って、情報をやり取りし、例えば減農薬の実践、生きものとの共存方法、癒し・和みの提供(田舎の田んぼ風景(小動物))、安全な食品の提供(安心な食品がほしい)、ブランド米の創出、等々を実践し、生産者、消費者・生きものの「三方よし」の関係を築き上げなければならない。
と説かれます。
菊池氏講演者の菊池氏
講演の様子講演の様子
皆さん、スクリーンに注目して話を聞いておられます。

質疑応答熱心な質疑応答
 今日の有意義な話を聞いて、わたしたちは何ができるか、独り独りで考え、みんなで行動を起こせればよいかと思います。
[ 2012/08/06 11:55 ] 報告 | TB(0) | CM(0)

高島・桂区説明会

 高島市でまるごと保全活動を実施されている桂区資源・環境を守る会に対する向上活動の説明会です。
 当地は東方向に琵琶湖がすぐ側に位置する、水が豊にある田園地帯です。昔は湖の一部であった水辺が沼として点在しています。
 向上活動の内容として①水質浄化(木炭設置)②一筆魚道③グランドプランツ④カエルスロープの各活動に取り組み意欲を示されています。高齢を理由に耕作を稲作請負業に依頼している兼業農家が多く、この業者に協力してもらえるかが成否に掛かっています。旨く業者が趣旨を理解して賛同して頂けると良いですね。我々も応援します。

桂区説明会打合せの様子






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